うつ病で休職したい!手続きは診断書だけで大丈夫?休職中のおススメの過ごし方は??

手続きと過ごし方 うつ

ストレスが多い現代社会では、

「うつ病」を発症することも珍しいことではありません。

男性では10人に1人、女性に至っては5人に1人が

一生のうちにかかることのある、

決して珍しくない病気のうちの1つなのです。

 

「最近、よく眠れない」

「やる気が起きない」

「今まで興味があったことに興味を持てない」

「自分を否定してしまう」

 

など、考え込んでしまうことがあったら、無理をしてはダメです。

「うつ病」は病気なのですから、

無理をせずに立ち止まって、治療・療養することが大切です。

 

何を隠そう、私自身が現在うつ病で立ち止まっています。

立ち止まってから約2年、家族4人ちゃんと生活できています。

 

今回は、こんな現役うつ病患者の私が

うつ病で休職する際に必要な手続きの方法や、

休暇中の過ごし方などをお話ししたいと思います。

 

うつ病で休職したい!診断書のもらい方と休職の手続きの手順方法

病院選び

まず初めに、一番大切なことは、病院選びです。

今まで、行ったことがない方もあると思いますが、

必ず「うつ病」の専門医がいる、

「精神科」

「精神神経科」

「心療内科」

などの病院を選びましょう。

 

あなたの住んでいる町にも多くの病院があると思いますが、

インターネット等で調べて、

自分に合いそうな病院を探すことも重要です。

予約可能な病院が多いので、まずは電話で確認してみましょう。

 

初めての病院で不安や緊張感を持つと思いますが心配ありません。

あなたの病気を治してくれる

プロの医師や看護師さんがいらっしゃる病院です。

落ち着いた空間で、穏やかにお話を聞いてくれますよ。

安心して気持ちを打ち明けましょう。

 

病院選びのポイントは、自宅近くの病院を選ぶこと

私はこの病院選びに失敗しました。

選んだ病院の医師が悪い、というのではなく、病院の場所。

 

上司へ報告して、上司から病院へ行け、と言われてから

病院へ行ったので、会社近くの病院へ行ってしまい、

それから約2年、その病院へ通っています。

時間と交通費がもったいない(笑)

そして、会社の人間に会ったらどうしよう、という恐怖感。

 

病院選びは、場所も重要視してくださいね。

 

診察・診断書発行

病院へ行ったら、担当の医師が丁寧にカウンセリングを行います。

色々質問されますが、恥ずかしい・かっこ悪い、と思わずに、

現在のありのままをお話ししてくださいね。

 

カウンセリングが終わると、

先生はうつの症状に関するチェックシートをもとに、

診断書を書いてくれます。

 

「うつ病」と診断された場合は、

はっきりと「休職したい」という気持ちを医師に伝えましょう。

休職することが必要な治療方法であるということを、

先生はプロなので、分かってくれます。

 

ただし、まれに「うつ病」と診断されない場合もあります。

その時は、別の病院へ行って、

再度カウンセリングを受けることをお勧めします。

 

「休職」の気持ちをきちんと伝えたら、診断書を書いてくれます。

休職期間の日数は、先生としっかりと話し合いましょう。

 

ちなみに私の場合、

「希死念慮」がカウンセリングで認められたため、

最初の診断では、「3か月の休職」でした。

 

しかし、病院によっては、

初診では診断書を出してもらえないこともあります。

あきらめずに再受診をしましょう。

 

もしも医師と合わないと感じたら、違う病院を探して受診しましょう。

あなたの気持ちを分かってくれる医師は必ずいます。

あきらめちゃ、ダメですよ。

 

休職の手続き

診断書を貰ったら、診断書を持って、まずは上司に相談しましょう。

私の経験上、直属の上司に一番最初に相談することをお勧めします。

 

直属の上司を飛ばして、役職が上の上司へ相談すると、

復職した際など、変な感情が残る場合があります。

直属の上司へ相談し、直属の上司についてきてもらって、

上の役職の人や総務・人事部へ相談へ行く、

というのが、いいでしょう。

 

直属の上司へ診断書を提示し、

「症状」

「休職したい日数」

「休職中は有給休暇を使うのか、その他の休職制度を使うのか」

について、話をすることが大切です。

 

その後、会社によっては、

産業医との面談、人事部との面談が必要なこともあります。

その際には必ず、診断書を持参・提示しましょう。

 

休職したい旨について会社に了解を得られたら、

必要な書類を集めです。

 

会社によって様々ですが、一般的には、以下の3点が必要です。

*休職願い届

  会社指定の書式や書類がなければ、

  ワード等で簡単に作成した書類でOKです

*医師による診断書

  原本が必要です

*傷病手当金申請書

  会社で手続きをしれくれる場合もあります。

  私の場合は、税理士の先生が手続きしてくれました。

  会社に確認してみてください。

 

会社の就業規則を必ず調べておきましょう。

 

ここまで見てきて、「診断書」の提示する場面が多くありました。

「診断書」の提出は、休職願いと一緒に提出、が一般的です。

なので、診断書の原本は、必ずご自身で保管してください。

上司への相談の際に、上司に預ける、ということはしないように!!

 

休職する前にやるべきこととして、もう一つ大切なことがあります。

休職中の会社との連絡方法を決めておくことです。

連絡頻度、連絡先、連絡方法、連絡内容を必ず決めておきましょう。

 

私の場合、

医師が「治療のため、一切会社から離れること」という一文が

診断書に記載されていました。

一応、会社支給の携帯は保持していましたが、

一度も連絡はありませんでした。

 

うつ病で休職することになった!休職中の一日のオススメの過ごし方は?

休職中に一番大切なこと

一番大事なことは主治医に決められた頻度、必ず治療を受けることです。

必要であれば、薬を処方されることもあるでしょう。

その場合は、必ず薬の服用方法を守りましょう。

 

薬に関しては、最初は副作用が出ることがあります。

私は副作用があり、診察毎に体調の詳細を報告して、

薬の内容や量を調整してもらいました。

薬は人それぞれ合う・合わないがあります。

診察の際、医師から聞かれると思いますので、正しく報告しましょう。

もし、医師から聞かれなかったら、自分から話すようにしてください。

 

休職期間中のおススメの過ごし方

どのように一日を過ごすのが良いかというと・・・

ストレスをためない過ごし方が大切です。

また、睡眠時間が不規則だと、体にストレスを与えます。

なので、規則正しい生活を考えて

スケジュールを決めるようにしましょう。

 

起床時間・就寝時間を決めて、昼間は起きていることが一番大切です。

昼と夜が逆転してしまうと、引きこもりがちになり、

更には体内リズムを崩し、病気が悪化してしまいます。

毎日、必ず太陽の光を浴びるようにしましょう。

 

食事については、

食事の時間を決めて、

栄養バランスの取れた食事を採ることが大切です。

偏食や絶食は、病気を悪化させることが分かっています。

休みはじめは食欲があまり出ません。

でも、食欲があまりなくても、3食きちんと

栄養バランスのとれたものを口にするようにしましょう。

 

起床時間、食事の時間、就寝時間を決めてしまえば、

自然と規則正しい生活が送れるようになります。

 

そして食事と食事の合間の時間に、

自分の気持ちが落ち着くことをするようにしましょう。

散歩、読書、音楽鑑賞等どんなことでもよいです。

 

私の場合、医師からのアドバイスで

毎朝「好きな音楽を聴きながら」「散歩」をしていました。

ただし、一般的な通勤・通学の時間帯は気分が滅入ったので、

時間はずらしていました。

1日10分、でいいので、ゆったりお散歩はオススメです。

 

休み始めはとにかく無理をしない。

仕事のことは一切考えない。

これが大事ですよ!

 

まとめ

「うつ病」は病気なんです。

風邪で熱が出たら、休みますよね?

うつは病気なんですから、休んでも問題ありません。

逆に休ませない会社は大いに問題ありです。

 

自分を追い詰めないで、

「なんか変だな?」

「無理かもしれない」

と感じたら、早めに専門医に相談しましょう。

 

長い人生、少し立ち止まっても大丈夫ですよ。

自分の将来のためにも、しっかり治療しましょう。

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