雷雨の日にぜんそく患者が増加する原因とは??

雷雨ぜんそく 季節

雷雨の日にぜんそく患者が増える、ってことを知っていました?
雷を伴う暴風雨のときに発症するぜんそくを雷雨ぜんそくと言います。

2016年のオーストラリアでは、雷雨ぜんそくで死者も出ています
このとき、雷雨ぜんそくを発症した人の約40%の人は、
それまでぜんそくが無かった人だったとのこと。

怖い雷雨ぜんそくの原因と対応策を調べました。

ぜんそくを持っている人はもちろん、
ぜんそくが無い人も要チェックです!

 

雷雨ぜんそくとは

本来、鼻で止まるアレルギー物質が、
雷と雨の影響で細かく砕かれ、
鼻を通り抜けて、肺や気管支まで入り込むことで
発症するぜんそくのこと。
大気中に舞っている花粉やカビなどのアレルギー物質が
雷雨のときに水分を急激に吸収・膨張し、破裂して
アレルギー物質が細かくなります。
通常であれば、鼻の穴で引っかかるアレルギー物質が
細かく砕かれることで、鼻を抜けてしまい、
肺の奥まで入り込むことで起きる症状のこと。

 

雷雨ぜんそくの原因と症状

雷雨ぜんそくの原因

1.雷雨の前に発生する強風が、花粉やカビなどのアレルギー物質を
  空中に舞い上げる。


2.空中に舞ったアレルギー物質が、雨により水分を急激に吸収し、膨張。


3.雷発生時の電気的な力が、膨張したアレルギー物質の破裂を促進し、
  霧状に噴射するバイオエアゾール現象が発生。


4.細かく砕かれたアレルギー物質が、鼻を通り抜けて、
  肺や気管支まで到達し、ぜんそくが発症する。
  


雷雨ぜんそくの症状

オーストラリアの事例を調べてみたところ、
短時間で多数ぜんそくが発症していました。
症状は一般的なぜんそく症状でも、程度がかなりひどくなるようです。

*夜や朝になると咳がひどくなる

*咳がつづく、止まらない

*呼吸困難の発作が起きる

*ぜいぜいと喘ぐ(喘鳴)

*胸が締め付けられるように苦しくなる

 

雷雨ぜんそくを防ぐ対応策

日本においては、花粉シーズンと梅雨・台風シーズンに注意が必要です。
3月~10月頃は注意しましょう。

対応策は、以下のように考えられます。

 

毎日の天気予報をチェックする

  雷雨、が大きなポイントです。
  突然のゲリラ雷雨なども今は前日の天気予報で
  予測されているので、チェックしておきましょう。
  


マスクを着用する  

  天気予報をチェックして、雷雨予測があれば
  その日はマスクを着用して出かける、
  もしくはマスクを持参して出かけましょう。
  

  細かく砕かれたアレルギー物質が、鼻から入り込むことが
  わかっているので、アレルギー物質が体内に入らないようにしましょう。
  


家の中でもマスクを着用する

  エアコンをつけていたり、窓を開けていたりすれば
  アレルギー物質が外から入り込みます。
  自宅にいてもマスクを着用するようにしましょう。 
  


マスクは目の細かいものを着用

  通常のアレルギー物質が細かく砕かれるので、
  アレルギー物質をシャットダウンするできるだけ目の細かいマスクを
  着用するようにしてください

 

必要以上に外出しない

  お仕事の都合などもあると思いますが、
  できるだけ外出せずに、外の空気に触れないようにしましょう。

 

まとめ

海外では死者も出たことがある雷雨ぜんそく。
日本ではまだ大きな被害が出ていませんが、
  
・6月の梅雨時期
・秋の台風シーズン

これらの時期には
ぜんそくの症状で通院する人が約2倍になる、という実情もあります。

 

僕は毎年、エアコンを使い始める6月になると咳が出ます。
雷雨ぜんそくとは違いますが、
アレルギー物質(カビ)が原因と以前診断を受けました。
これからはマスク着用を欠かさないようにしたいと思います。

 

ぜんそくがある人はもちろん、
ぜんそくが今までなかった人も
十分注意して、雷雨ぜんそくの発症を防ぎましょう!!

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